佳境 [留学]
いよいよ佳境に入りつつある。
今日は、ちょうど1週間後に迫ったリサイタルのための2回目の練習日。先週1回目の練習をやって、まだ長い曲2曲は通しで出来ていないものの、迫力があってカッコイイ!と僕は思った。練習している間、窓からは通りすがりの人たちがゲテモノでも見るかのような眼差しで除いていた。←これは多分被害妄想(笑)。「フォルティッシモの不協和音真っ最中」の箇所で覗かれていたので、ま、怖いものみたさ、といったところでしょう。
あとは英語で曲の解説とかおしゃべりをしなきゃいけないので、そういうネタも考えなきゃ。。。
家ではずっとデュークエリントンプロジェクト(ビッグバンド)を書いている。完成度70%くらい。全体的な流れは出来ているので、あとはブラスの打ち込みやオブリガートを考えれば仕上がる。本当は今日の時点で完成しているはずだったのに、昨日作ったイントロだけがどうも浮いてしまって、何回か作り直しているうちに一日が過ぎてしまった。明後日のDirected Studyに持っていって、手直しして、来週BCJOで演奏してもらえれば上出来。
後遺症 [留学]
マリアシュナイダーオーケストラは最高だった。Openingの"Green Piece"に続き、僕の大好きなConcert in the Gardenの2曲目。心も体も満たされた。
僕を含めて誰もがマリアの後遺症でいい意味で、ぼーっとしたり、ふぬけになったりしてるけど、もうすぐ僕自身のリサイタルなので、今ある自分の音楽を精一杯表現していこうと思っている。
そして今日からリハーサル。わくわく。
☆
去年の年末に日本で買ってずっとはいている靴がこちらでは相変わらず好評だ。紫と黄色を基調としたスニーカーで、日本ではセンスが悪いと酷評されていたのに、アメリカに来たら大人気。今までに道ゆく人数十人が声をかけてくれている。
昨日も通りすがりの人がわざわざ"Excuse me?"と声をかけてきて、煙草くれって言われるのかなぁ、と警戒してたら、
「私、あなたのスニーカー、好きよ。」
とだけ言って足早に去っていった。
ルームメイトはアメリカ人のセンスを疑問視していて、僕に「そんなことで自分のセンスに自信を持っちゃダメだ」と言うけれど、僕は自信過剰になりつつあるのだった。
Maria Maria Maria Maria Maria Maria Maria Maria... [留学]
ぼーーーーっとしている。
今週は、ぼーーーーっとしていて何も出来なかったので、パート譜をせっせと作っていた。
理由はMaria Schneidarが一週間バークリーに来ているからなのです。

月曜日のクリニックに始まり、Advanced Arranging for Large Ensembleの授業にも来てギルエバンスについて語ってくれて、その後は彼女が指揮をするBerklee Concert Jazz OrchestraのBPCでのリハーサル、そして本番を見た。
本当はGregのJazz CompIIIの授業にも潜入する予定だったのだが、別のリサイタルのリハーサルと重なってしまっていたため断念。。。
クリニックからして、人を惹き付ける話の巧さ、人柄の良さが伝わって来たし、そして、47歳とは思えない可愛さと気品がある。リハーサルでも指示がとても的確で、最大限彼女の音楽を引き出そうとしていた。実際に本番でもいつものGregがコンダクトしているBCJOの色とは全く違った色が出ていて、素直に感動した。
マリアは自分たちがやったCoop Bigbandのリサイタルも見に来てくれた。
このリサイタルは今セメスタで卒業するJazz Composition専攻の学生有志で集まって、それぞれの曲を披露するというもの。
オープニングが僕の曲で、曲が終わり客席を振り向いて、真っ先にマリアの顔を見た。あ、笑ってくれてる、良かった♪
僕の書いたもうひとつのバラードは、僕は4番トランペットのパートを吹かなければならなかったので、指揮を別の人にお願いした。最初のテンポは自分で出したんだけど、それを代わりの指揮者がキャッチしたときにめちゃくちゃ遅くなった(笑)。まぁこういうこともある。仕方ないな。
リサイタル内での余興として、スクリーンにJazz Compの先生達の似顔絵を映し出して、その先生たちが実際に授業中に話したことを、学生がモノマネしたムービーが流された。とっても面白くて大笑いしたし、学生らしくて良かった。昔小学校で良くやっていた学年最後の「お別れ会」に似たほんわかとした雰囲気。
演奏が終わってからマリアのところに挨拶しに行った。僕の曲に関して嬉しいコメントももらえた。握手もした。もう手を洗うのはやめよう、と思ったのにその後不覚にも洗ってしまった(笑)。いいんです。自分の全身全霊の神経を手のひら一点に集中させて握手したのだから。忘れません。
そして今日は本物のMaria Schneidar OrchestraがBPCに来るので、とっても楽しみ。
☆最近あったその他の出来事☆
・Kokubu君のリサイタルに出演。
・マクドナルドで注文する前なのに、店員から"Big Mac meal?"と訊かれるようになった…
・電車内で事件発生。途中の駅で警察が入って来て、茶色いジャケットの男が首根っこを掴まれて連行されていった。理由は不明。
・日本帰国の飛行機チケットを購入。
・黒猫ヤマトから引越し用のダンボールが届く。
・ルームメイトは相変わらず見つからない。
・来週からは自分のリサイタルのリハーサルが始まるので、それに向けて頑張る。
・いよいよ本格的に寒くなってきた。
・道路では落ち葉たちの大運動会が開催されている。
・やっぱり人に道を訊かれやすい。
・煙草を買った瞬間、店員に「1本、いや2本くれ。」と物乞いされる。
・ある曲のタイトルに「日本海」Sea of Japanと名付けた。
・本当は、「竹島」→ "Takeshima" → "Take Island!" (島を取り戻せの意)にしようと迷ったが、片言の英語っぽいので不採用とした。
リサイタルのお知らせ [留学]
リサイタルのお知らせです。
2007年11月16日(金)
☆Coop Big Band☆
at 4pm/1A
今セメスタで卒業するJazz Composition専攻の学生が集まって、それぞれのビッグバンド作品を披露します。僕は2曲提供していて、オープニングと5曲目に演奏されます。僕はトランペットでも参加します。マリア・シュナイダーさんも聴きに来ます。
2007年12月4日(火)
☆Jazz Composition Portfolio Recital presented by Kuniyoshi Takeuchi☆
at 7pm/1W
Kuniyoshi Takeuchi(cond & flh)
Ryoichi Yamaki(as)
Junpei Fujita(as)
Mitsuru Hirayama(ts)
Davindar Singh(bs)
Casey Brefka(tp)
Patrick Moody(tp)
Bulut Gulen(tb)
Toshi Yokohama(gt)
Naoki Mitch(pf)
Masa Sawada(b)
Ryo Noritake(dr)
僕の卒業リサイタルです。
クリスマスの時期にピッタリな楽しい曲をお届けしたいと思っています。本当です。嘘です。
みなさまお誘い合わせの上お越し下さい!!
曲はまだ完成していませんが頑張ります!
NRT [留学]
NRTは成田空港の空港コードなわけだが、そんな名前のバラードを作った。
そして今日Gregのバンドに演奏してもらった。
さくっと行って、さくっと演奏してもらって帰ろうと思っていたのだが、2nd Trumpetの人がお休みだったので、急遽その代わりをつとめることになった。
「楽器持ってきてないデス…」
というとGregが
「オレのオフィスからオレのトランペットを持って来て吹け。」といって鍵を手渡された。とはいっても、先生たちの部屋に行って、こそこそとトランペットを持って出て来るのってなんかやましいことをしているようで嫌だな〜、と考えながらGregのオフィスにトボトボと歩いて行くと、DickがDirected Studyをそこでやっていたので、一応「頼まれて取りに来たので、決して盗むわけじゃないデス。」と声をかけてから取って来た。
それからバンドに戻って、久しぶりにトランペットを吹いた。楽しかった。
ずっと部屋に閉じこもっている生活だったので、社会と接点を持てた感じがした。
All Day Long [留学]
デュークエリントンの"All Day Long"という曲のトランスクライブをやっている。このフォームで新たにビッグバンド用の曲を仕上げなくてはならない。3分程度の曲だけど盛りだくさんで、魅力的。
なぜこの曲になったかといえば、授業中にGregが1〜16まで好きな数字を学生に云わせて、それぞれの学生がその数字のトラックナンバーに該当する曲を元に曲を書いてくる、というプロジェクトのためだ。この僕が選んでしまった曲は、Gregが「あ〜、この曲はオレが一番好きな曲なんだ!」って言っていたので、それなりにプレッシャーが…(笑)。
そしてあわよくば、この曲をポートフォリオ作品のひとつにしたいので、頑張っているところ。一応保険として、去年書いたビッグバンドの曲を11月中にコンサートで演奏&録音する予定なのだが、既に自分の中で色あせてきている。「今だったらこんなアレンジにしないのになぁ」と思う。多分成長した証。
☆
先週のDirected Studyでは、Gregに「君はディゾナンス(不協和音)が好きなんだね。」と云われてしまった。「もしかしたら好きかも…」とその時は遠慮がちに答えていたが、そりゃぁ好きですとも! ディゾナンスこそ生きている証。ディゾナンスこそ音楽。ディゾナンスしなきゃ意味ないね、って感じデス。でも"Crazy, but fun!!"って云われたのは嬉しい。でもなー、Gregって変態だからなぁ…(笑)。普通の人はディゾナンスってそんなに好きじゃないってことを僕は知ってます。でも僕は好きです。
☆
先日、また金縛りがやってきた。精神的な余裕がなかったので、体外離脱を試みようとはしなかった。それに何となく怖くて、目を開けるのも嫌だったので、思いっきり力を入れて金縛り状態を解除した。
そんな最近。
見上げてごらん夜の星を [留学]
今朝、というか本当に早朝4:30くらいに夜空を見上げた。ちょうどよい位置にオリオン座、火星、シリウス、そして東の空には金星がありったけの力で輝いていた。星をずっと見ていると段々と目がなれてきて、星のひとつひとつの輝きが増してくる。そういえばちょうど今日あたりオリオン座流星群がやってくるんだったなぁ〜、と思いながらしばらく見ていると、流れ星が降ってきた。
ん〜、これはやはり何か願い事をしなければなるまい。とはいっても、実際流れている時間って、0.5秒に満たないくらいだから、願い事を3回唱えるのは難しい。
そこで、3つの流れ星に対して一回ずつ「カネ」「カネ」「カネ」と言っておいた。それだけ。
☆
今日はポートフォリオ関係は手をつけず、Advanced Arrangingのプロジェクトに手をつけていた。今週の木曜までにビッグバンドのバラードの曲を提出しなければならなくて、インターリュードの部分を書こうとしていたのだが、なかなか書けずに、結局デュークエリントンのバラードのインターリュードを耳コピしていた。どういうヴォイシングをしているのかを知りたかった。まぁ明日にはスコアを完成させたい。なんとかなるでしょう。
☆
今日は何故か左手の筋がつったような感じで、物を握ったりする時に痛かった。老化現象?
ルームメイト募集!! [留学]
このブログを読んでいる日本およびアメリカの皆さんへ。
私が12月で卒業しますので、その後に住んでくれるルームメイトを現在募集しています。mixiのBostonコミュニティやアサガオでも募集中なのですが、どうも食いつきが悪いです(笑)。かなりいい環境なのになぁ。
興味のある方は
http://www.asagao.com/cgi-local/bic/sublet/sublet_roommate.cgi
の記事番号3430を見るか、miles_dewey_davis*hotmail.com(*を@に変更して下さい)まで直接連絡して下さい。
木枯らしに抱かれて [留学]
昨日は木枯らしが吹き荒れていて、ボストンもそろそろ冬だな、と思っていたところ本日冬がやってまいりました。今朝の気温7℃。去年の冬はガスヒーターで全館暖房にしていたところ、ガス代がとても高い上、僕の部屋は効きが悪かったので、今日近所のお店で電気ヒーターを買って来た。これで暖かく過ごせそう。
なかなかブログの更新が滞ってはいるが、ポートフォリオ準備でかなりテンパっているためになかなか書く気がしない。
Directed Studyでは、リードシート系の曲10曲はGregに見てもらい、ちょこちょこと直せば何とか仕上がってレコーディングまで持っていけると思う。ただし現在ビッグバンド用の曲と7管用の曲も同時進行で手直しをしていて、まだまだ完成する目処が立っていない。特にビッグバンド用の曲は今月末までに提出しなければならないので、かなり焦り気味。さらにまだ何にも見てもらっていない曲が2曲もあるし、まさに電光尻火状態なのです。Gregに「リードシートの曲を先に持ってこい」と云われたので、成行き的にそれを先に見せたのだが、イベントや締切りのことを鑑みると、それ以外の曲を先に見せるべきだったと後悔している。
Advanced Arranging for Large Ensembleのクラスでは、現在Duke Ellingtonっぽいアルトサックスソロのバラードを書いている。メロディとカウンターラインは昨日Gregに見せたところ好感触だったので、現在アレンジ中。再来週までにフルアレンジを完成させて提出しなくてはいけない。
がんばる。






